〔店産店消型〕レストラン併設タイプの植物工場をプロデュース
店内に植物工場を併設しても集客につながりません
あくまで植物工場はツールであり、店内のコンセプトやブランディングにマッチした植物工場、人を楽しませる仕組みづくりが重要となります。
大量に必要となる食材を、店内にて100%生産することは不可能であり、レストランでは限られたスペースと予算にて植物工場を導入する必要があります。
キーワードは「地産地消」「体感型サービス」「アグリテイメント」
私たちは「地産地消・ローカルフードを体感できる食・レストランサービスを通じて、消費者の価値観を変革する」ことを目標に、植物に触れ、環境について自然と学習できるような農業を楽しく体感できるサービス「アグリテイメント」を提案しております。
また、高付加価値ビジネスとして、農作物の生産・加工、直売所やレストランの運営などトータルな六次産業化モデルに挑戦する生産者も増えております。
そこで弊社では、以下のようなサービスを提供しております。
- 事業企画、店舗デザイン、コンセプトの立案
- コンセプトにマッチした植物工場プラントの設置
- メニュー開発・レストラン運営ノウハウの提供
※ 立地場所や事業プラン、目的によって、求められるコンセプト・サービスが異なるため、弊社では「カスタマイズした店舗併設型植物工場」「レストランの運営ノウハウ」を提供します。
導入事例「ガレリア・ピザレストラン」~植物工場と近代的ピッツェリアの融合~

食の安全・味・栄養面に対してこだわりを持ち、産地指定の信頼できる食品のみを使用していた同店では、1店舗目の富田林店でも、店舗2階に植物工場を設置し、バジルやルッコラ、ロメインレタスの生産や、様々な技術実証・栽培実験を行っております。
こうしたノウハウを集結させて2016年に開業したのが、2店舗目の「ガレリア 梅田店」です。
梅田店では弊社から「植物育成用LED光源と設計・栽培ノウハウ」を提供することで、バジルの安定生産を実現し、マルゲリータ・ピザ等の料理に使用するバジルについて、100%店産店消に成功しています。
- 「マルゲリータ」ピザに使用するバジルは100%植物工場にて店産店消を実現
- イタリア産の水牛チーズの他、試行錯誤の中で小麦粉は北海道産「はるゆたか」を使用
- 低コスト・環境負荷を軽減(CO2・廃熱利用)した植物工場にて、お客様が楽しめる空間を演出

ピザ窯エリアのCO2濃度の高い所から引き込み、廃熱は座席の暖房やバジル栽培に利用することで「環境負荷を軽減した低コスト型植物工場システム」になっております。
その他、別ルームには壁面型の植物工場を導入し、お客様が食事をしながら、緑や水が流れる音を楽しむことができます。
店舗情報
Tel :06-6455-6677 | URL http://galleriapizza.jp/
Lunch :11:30~14:30(L.O 14:00)
Dinner:18:00~22:00(L.O 21:00)
※ 昼夜ともに発酵させた生地が無くなり次第終了となります
※ レストランの予約は店舗へ直接、お電話下さいませ。
10株の栽培プラント(LED光源含む) …… 約10万円~
※ 設置工事費用が別途、必要になります。
※ 飲食店向けに完全無農薬・水耕用の野菜ハーブ苗の提供も行っております。
支援範囲によって大きく異なりますので別途、ご相談下さい。